みわエキゾチック動物病院に
初めて行った時の話です。
病院に電話をして
病状を説明、
院長先生の診察を
受けたい旨伝えました。
週末の土曜日に予約が取れ、
車で病院に行きました。
(完全予約制ですが待ちます)
病院の受け付けは2階にあり、
HPで見たよりは待合室が
思ったより狭く、
動物に対して付き添いの
人数が多いので常に椅子が
いっぱいになる感じです。
3階にも待合室があります。
待つことになると思い、
夫と子どもは別の場所で待ってもらい
病院へは私1人で行きました。
受付に初診である旨伝え
問診票を記載して待ちます。
少しして呼ばれました。
三輪先生はHPで拝見していた感じと
雰囲気が異なり、
あれ?この人が院長先生?(失礼)と
思いました。
第一印象は思ったより若い!(笑)
先生より
「まずはお話を伺いましょう」と言われ、
腫瘤を見つけた時から、
かかりつけ医で手術ができなかったこと
話している途中で問診票に
書き忘れたことに気づき、
1年前から肺がもやもやしていること、
このままステロイドを使用しても
良くならない気がして、
何か別の治療方法がないか
知りたいこと等お話しました。
その後先生がうさ吉を診察して、
体重測定、腫瘤の様子を確認。
うさ吉をバッグに戻すと説明を始めました。

4才頃のうさ吉
土管に興味津々です。
腫瘤は悪性か良性かこの段階では
分かりませんが、良性としても
徐々に大きくなっていくものは
臨床上悪性となります。
大きくなっていくものに対して
まず行える治療は手術になります。
腫瘤が固着していると
取りきれない可能性や、切ったけれど、
取れずに今のように閉じることもあります。
頸部周辺は血管や神経があるので
慎重に行う必要があります。
手術には麻酔が必要で麻酔自体は
ほとんど問題のないことが多いですが、
高齢なこともあり麻酔をすることで、
目覚めてもその後食欲が戻らなかったり、
元気がなくなったり、術後のリスクがあります。
肺の状態が転移であるのであれば
それは命にかかわります。
手術自体や手術後も高齢であることや
腫瘍が固着していること、
転移の可能性とリスクがあります。
術後再発すれば命にかかわります。
腫瘤が何か調べるために
FNAというボールペンの先くらいの針で
一部組織を取って病理検査をすることは
可能です。
また肺の状態を詳しく診るために
CTを取ることも可能です。
費用は3万円くらいで、
もっと詳しく診るためには
造影検査をすることもでき
1.5万円かかります。
CTを行うには15秒くらい
動かないでいて欲しいので、
軽い鎮静をかけるために麻酔が
必要です。
手術以外の他の治療には
放射線治療:週に1回5-7回実施。
費用は1.5-2万円。ここではなく
東大で行う。診察日は月曜日、
月曜が祝日の時は水曜。
麻酔が必要。
抗がん剤:全身に対して行うものと
局所的に行うもの。
温熱療法:癌であれば熱に弱いので、
熱でダメージを与えて
火傷のような状態にする
治療があります。
途中うさ吉は肺の状態を診るために
レントゲンをすることになりました。
また手術が可能な状態か確認するために
血液検査をすることになりました。
かかりつけ医で手術しようとして
麻酔をしたり皮膚を切ったりしているので、
それがストレスになって
肺の状態が悪化してしまうことが
あると言われました。

切り株に乗って高見の見物?
レントゲンの結果、
通常真っ直ぐな器官が腫瘤に
引っ張られて蛇行していると
言われました。
腫瘍がますます固着している
可能性が高くなりました。
また積極的な治療ではなく
経過を見て、問題が出た時に
その都度対応していくという方法も
あることを説明してくれました。
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先生より
「どうされたいかですよね。」
と言われました。
ここまでの話を文字や図を
書きながらとても分かりやすく
説明して下さいました。
私は一切メモを取っていないのですが
先生の病状説明書を見て
後からでもブログに以上のような
説明を書くことができるくらいの
分かりやすさなのです。
人間と同じようなICに
とても驚いたのと同時に、
三輪先生ってすごい(幼稚な言葉ですが
「すごい」がぴったり!)
獣医さんだと思いました。
指名料を取るのも納得です。
かかりつけの先生も
手術をするかしないのリスクは
説明はしてくれますが、
私が判断するのは手術を
するか、しないか。
一方三輪先生は色々な治療法や
そのリスク、現状で可能な検査等、
説明して下さり、
選択肢がとても増えた分、
迷いが生じました。
その場で決めなくても良い
ニュアンスで説明してくれましたが、
日にちが経てば腫瘤が大きく
なるのは分かっていたので、
決断することにしました。
うさぎに限らずですが、
癌が見つかったらまずは取らないと
良くなるわけがない!と思っている私。
かかりつけの先生が断念したのに、
三輪先生が手術の可能性を
説明して下さったので、
再度手術をお願いすることにしました。
日にちは受付で確認してくださいと
言われ診察室を出ました。
受付で直近で出来る日を聞くと
3日後を指定されました。
ここで後悔しました。
ここに最初に来たら腫瘤を見つけて
すぐに手術をしてもらえたことを。
早く来ていたら
固着していなかったかも・・・。
腫瘤を見つけて、
手術をすることにした時、
かかりつけ病院で
2週間待たされることを夫に言ったら、
「他の病院でも診てもらわないの?」と
言われました。
12年間うさ吉の状態を
見守り続けてくれた先生。
うさ吉が長生きできたのは
かかりつけの先生のおかげでもあります。
手術中や術後に万が一
亡くなってしまうことを考えた時に
知らない先生のところで
それが起きたら後悔するからと
夫に返事をした私。
こうやって結局別の病院に
来ているのだから、
最初にセカンドオピニオンを
希望すれば良かったなぁと
この時思いました。
もしこのブログを見て、
腫瘤を見つけて、手術を迷っている方や
手術まで時間がかかるような場合は、
もっと早く手術できる病院はないか
違う治療法はないか
セカンドオピニオンを
求めると良いと思います。
都内近郊に住む
腫瘍を発症したうさちゃんの
飼い主さんなら、
セカンドオピニオンとして
三輪先生に診てもらいたい旨
かかりつけの先生に相談するのが
ベストだと思います。
治療してもらう可否は別で
とても的確に話をしてくれると
思います。
ちなみにかかりつけの先生に相談せず、
私はみわエキゾチック動物病院に
行ってしまった
悪い飼い主です(^_^;)
買い周りの時はいつも
うさ吉のものを購入して
いたのに、買うものが
なくなり淋しいです。
※Kさんお手紙等どうも
ありがとうございました。
メール等の連絡手段がなく
お返事していなくて
申し訳ありません。
後日お手紙書きますね。













